えんとつ町のプペルは子供から大人まで絶対に見た方がいい映画。「信じれば、世界は変わる」

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣原作で、2016年の発売以降、大ヒットを記録した「えんとつ町のプペル」が映画化されたので、先日見に行ってきました。


あらすじは、煙突だらけの“えんとつ町“。街中のそこかしこから煙が上がっていて、空は黒い煙に満ちているから、皆は当然空を見上げる事すらしない。 お父さんを亡くした少年ルビッチをはじめ、住民たちは青い空も、輝く星も知らなかった。ハロウィンの夜、そんなルビッチのもとにゴミ人間のプペルが姿を現してから、ストーリーが展開していきます。


まだ見た事ない方はぜひ予告見てみてください。

まだ絵本も読んだ事がなく、とても楽しみにしてて最後の方は泣きそうだなぁって思っていたのですが、まさかのまさかで前半からガッツリ泣いちゃいました。笑


私は元々親子関係のものに弱くて、亡くなった後に思い出が出てくるシーンとかに弱いので、結構やばかったです。


あまり詳しい事は言えませんが、星はある事を信じて生きる少年は、お父さんと同じように「星なんてあるわけない、馬鹿げてる。」と、友達からも大人からも言われますが、最後は自分を信じて、誰よりも強く冒険に出ていく姿が、素晴らしすぎました。

西野さんさすがです。


他にも、ゴミ人間プペルの秘密や、友達との関係性など、何よりルビッチ自信の成長に感動しました。

物語が進んでいくにつれ、どんどん引き込まれていきます。

ストーリーが、西野さん自身が経験してきた事と繋がっているので、グッと来ました。

またもう一度見たくなる作品です。



今の時代にマッチしてて、生きる上で大切な事を教えてくれると思います。

誰にも惑わされず、自分を信じて突き進む。


エンディングに、ロゼリーナさんが歌う、主題歌のえんとつ町のプペルが流れるのですが、実はそこが一番泣けました。

全ての内容を思い出しながら、心に沁みていきましたね、、、


映像も美しくて、心に残る映画なので、本当におすすめです!